<内容>
2020年本屋大賞第3位、ブランチBOOK大賞2019受賞。
こころ温まる水墨画小説
「できることが目的じゃないよ。やってみることが目的なんだ」
家族を失い真っ白い悲しみのなかにいた青山霜介は、バイト先の展示会場で面白い老人と出会う。
その人こそ水墨画の巨匠・篠田湖山だった。
なぜか湖山に気に入られ、霜介は一方的に内弟子にされてしまう。
それに反発する湖山の孫娘・千瑛は、一年後「湖山賞」で霜介と勝負すると宣言。
まったくの素人の霜介は、困惑しながらも水墨の道へ踏み出すことになる。
第59回メフィスト賞受賞作。
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